スノーピアサー (2013)

フランス人漫画家、ジャン・マルク・ロシェットによるグラフィックノベルを、『殺人の追憶』の韓国の鬼才ポン・ジュノ監督が映画化したSFアクション。地球温暖化を止めるための実験が失敗し、氷河期を迎えた近未来の地球を舞台に、唯一、人類が生存できる列車“スノーピアサー”の中で繰り広げられる出来事が描かれる。監督:ポン・ジュノ、キャスト:クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、ティルダ・スウィントン

スノーピアサー (2013)

スノーピアサー (2013) : Snow Piacer

2014年7月1日、人類は突如として絶滅の危機を迎えた。地球温暖化を食い止めるために散布された冷却物質は地球に氷河期をもたらし、永久機関を持つ列車「スノーピアサー」に乗り込んだ人々だけが生き残りに成功する。それから17年後の2031年。「スノーピアサー」の乗客は前方車両の富裕層と後方車両の貧困層とに分けられ、富裕層によって過酷な支配を受ける貧困層はカーティスをリーダーに、平等な社会を、そして人間の尊厳を取り戻すために革命を起こした―。(C)2013 SNOWPIERCER LTD.CO. ALL RIGHTS RESERVED